平成30年11月3日(土)・4日(日)
東京都港区立障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)にてシンポジウムを開催致しました。
本年度のシンポジウムでは、当協会初の設立となる「カントリー支局」【JC:Japan China】、「韓国支部リーダー校」【With Water】の紹介をはじめ、中国医療公舎リハビリ病院水治療医長の王俊氏、元埼玉医科大学医学部助教授の窪田惺氏による基調講演を執り行うなど非常に内容の濃い2日間の日程でした。
当協会が普及・啓蒙活動をしている「水治運動療法」は日本全土に広がり、アジアを中心に海外進出をも果たしております。高齢社会を迎え医療・介護保険だけに頼ることができなくなろうとしている昨今において、「水治運動療法」は多くの人の身体的・精神的支えになり得る一つの手段であり、新たなビジネスモデル創造の大きなきっかけになると感じております。
当協会理事長の水野加寿(左)と中国JCのCO曾斌氏(右)による「カントリー支局」締結式の様子
元埼玉医科大学医学部助教授 窪田惺氏による基調講演「脳卒中とリハビリテーション」
「カントリー支局」JC 曾斌氏 「中国における水治療の現状報告」
曾氏は中国における漢方と日本の水治運動療法の融合を目指しています。
中国医療公舎リハビリ病院水治療医長 王俊氏 「中国リハビリ病院における水治療の現状報告」
王氏は火傷患者に対する水治療の研究をされております。
日本水治運動療法協会 リーダー校の皆様によるパネルディスカッション
①“デイサービストリアス福岡”
総合スポーツ施設をリニューアル プールリハビリ型専門デイサービスを経営
②“つくばスイミングアカデミー”
スイミングクラブ+デイサービス 水治運動療法士が楽しくプールリハビリの訓練を実施
③“A-1スポーツプラザ”
スイミングクラブ+デイサービス キッズスクールのすぐ隣のコースでプールリハビリを実施
④“デイサービスひなた”
総工費3億8千万円のプールリハビリ型総合デイサービス オープン1年後には1日の利用者数
120名を突破
平成30年9月15日~16日 韓国 高麗大学
With Water主催「韓日水中リハビリ運動専門家招請教育セミナー」参加報告
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